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2017/02/10
髪質改善
綺麗な髪の作り方(其の一)海苔巻き編
髪の毛の構造を理解するために、よく使われるのは、、、
(画像提供 リトルサイエンティスト)
『海苔巻き』
です。
海苔巻きの形が髪の毛の構造に似ています。
「海苔」がよく聞くウロコ?タケノコの皮?みたいなキューティクル
「お米」がコルテックスという、長細い細胞が硬くなった様な感じ
「具」がメデュラといって、温度調節のためとか、強度を上げるためにあるといわれてるところです。
美容室でカラーやパーマ、スタイリングをする時に必要なのは、海苔とお米の部分になります。
海苔が剥がれかけると、手触りが悪くなり引っかかりや、ゴワつくようになり、艶がなくなります。
また、お米の部分の水分が保たれなくなり、パサつきが出てきます。
そのお米、、、
お米が炊きたてのふっくら状態なら、三角おにぎりにもなれば、俵型おにぎりにもなりますよね!
でも、カラーやパーマ、ブロー、アイロンをしていくにつれ、ケアをせずに日々を過ごすにつれ、お米は硬くなっていきます。
※硬くなったお米は形を作れなくなります。
コンプライツは、お米とキューティクルをいかに出来立てを保つか!硬くならないようにデザインするか!
を考えて、施術していきます。
「続く」